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「ダーリンは外国人」小栗左多里



アメリカ人「トニー」と付き合って結婚した著者による面白生活エッセー漫画です。

レビューを書くにあたってアマゾンのレビューを読んでみたのですが、酷評がいっぱいあってびっくりしました。
実際国際結婚をしたり、海外生活をされていた人にとってはつまらない部分が多かったり、内容を浅く感じるのかもしれません。
例えば宗教は実際に結婚する時に問題になるんだと思いますが、確かにこの漫画の中ではほとんど出てきません。

しかし、僕はトニーの面白さだけで十分笑わせてもらいました。
トニーはすごい変人で、この人との生活は楽しいだろうな、と思います。
ほのぼのとしていて、気分転換にすごくいいと思います。

立ち読みしていた僕が思わず2冊とも即買いしてしまったおすすめ本です。


2巻です。


あと英語の勉強に疲れたらこんなのも出てますので気分転換に良いのではないでしょうか?


他にもシリーズが結構出ていますので気になる人はチェックしてみてください。
さおり&トニーの冒険紀行 ハワイで大の字
イタリアで大の字 (さおり&トニーの冒険紀行)
英語ができない私をせめないで!―I want to speak English! (だいわ文庫)
トニー流 幸せを栽培する方法
かんたん!勝負ごはん
母に習えばウマウマごはん
プチ修行 (幻冬舎文庫 お 28-1)
こんな私も修行したい!精神道入門


「鬼平犯科帳」池波 正太郎 さいとうたかを



テレビドラマや小説でもおなじみ「鬼平」です。

小学生から時代劇ファンの僕の中で、長い間不動の地位を守り続けた「遠山の金さん」を一瞬にして蹴落としたのは小学6年生だったか中学生だったか。

以降チャンピオンとして君臨し続け、いまや時代劇=「鬼平」なのであります。

時代劇ってのは40分くらいになると悪い奴(大体が、お代官、勘定奉行)のところに主人公がカッコよく現れ(もうちょっと早く来ればお由紀ちゃんも助かったのに…)、「出会え出会え」と出てきた素浪人をばっさばっさと切り殺し、で、決め台詞!


うーん予定調和最高!



ってな感じだったのですが鬼平は違う!

物語のポイントがそこには無いのです。
過程を楽しむことが出来るという点がそこにはあるのでした。


ちなみに音楽も時代劇にしてはなかなかカッコいいのを使っていてうならされました。
エンディングで流れる曲がジプシーキングスの名曲「バンボレオ 」をインストゥルメンタルでカバーした「インスピレーション」という曲でした。フラメンコギターの哀愁が子供心にもわかったのでしょう。


このDVDボックスシリーズ本気で買うか悩んでます。


CDはこちらです。

鬼平の曲だけじゃ買うのやだなって人はこの際ジプシーキングスのベスト買いましょう。「インスピレーション」入ってます。ジプシーキングスも聞いてみて損はないですよ。



それでは漫画です。

「さいとうたかを」さんといえばこれまた「ゴルゴ13」とは切っても切れない関係です。

そういえば「さざえさんの秘密」なんかが流行ったときに「ゴルゴ13の秘密 新装版」も出てまして読みました。ゴルゴの持病の治し方知ってますか?知らなければ読んでください。

しかし、さいとうたかをさんの書いているのはゴルゴだけではなく、例えば「サバイバル (1)」これは少年が荒廃した日本で自給しながら父母姉を探す漫画です。

時代劇も結構お得意なのか、鬼平以外にも「仕掛人藤枝梅安 1 (1)」なんかも描いておられます。

ゴルゴもたまに「ひょっとして優しいのかな…?」と思わせるところも無きにしも非ずですが、ゴルゴは「現代史のバイブル」であって人情を売り物にはしません。だからこそカッコいい。

時代劇のたかをさんは人情がほとばしっています。ゴルゴで出せない人情を爆発させ、鬱憤を晴らすかのよう!
ゴルゴで無情に殺しまくって、鬼平で人間って良いなと思わせるのです。

ちなみにドラマの長谷川平蔵(鬼平のことです。鬼の平蔵略して鬼平です。)とこの漫画の長谷川平蔵がダブって見えるのは僕の記憶が変なのでしょうか?あまり違和感が無いので、テレビから入った僕にも読みやすいです。

文庫版の方がカバーがカッコいいので、僕はこちらで集めてます。




最後に小説にも触れておきましょう。

「池波 正太郎」さんの「鬼平犯科帳」が原作ですので、僕も一度読んでみました。

時代小説をあまり読まない僕から見ても良作だと思うのですが、テレビから始まってしまった現代っ子の僕には魅力が感じられませんでした。気が向いたら、じっくり読んでみようとは思います。