「ボロボロになった人へ」リリー・フランキー 2003/04 文庫2007/08
リリーフランキーによる6篇の短編小説集。
大麻農家の花嫁…容姿もさえず、婚期を逃してしまった一人の女性が結婚相談所から紹介されたのは大麻農家の長男だった。
死刑…すべての罪が死刑になる未来。罪の重さは死刑の仕方に影響する。万引きで捕まった少年はどのような死刑の方法になるのか。弁護人と少年の物語。
ねぎぼうず…子供もいて幸せそうに見える主婦。彼女は結婚前、テレクラで数知れない男と寝ていたが、結婚後は全く止めていた。そんな彼女に興信所の男が訪ねてくる。
おさびし島…男はすべてを捨てて南の島に向かう。世を捨てるためにたどり着いた島は男錆詩島。
Little baby nothing…3人のつまらない人生の男。ゴミ置き場に寝ていた絶世の美女。彼女との出会いで彼らの人生が変わる。
ボロボロになった人へ…一人の死にゆく男の願い。
「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
」をまだ読んでないのですが、先になぜかこの本を読んでしまいました。
帯にある「何かにつまずいている人の方が魅力的だと思う。」という言葉は素晴らしいと思います。ただこの小説がこの言葉通りの物語かというとそうとも限らないように思います。
僕の感想ですが、どちらかというと阿刀田高の短編集を読んでいるような感じでした。
リリーさん特有の視点から描かれた何か考えさせられるような短編集です。
僕のおすすめは「大麻農家の花嫁」です。思わず笑ってしまう面白い話です。
評価 ★★★☆☆
単行本はこちらです。
リリーフランキーによる6篇の短編小説集。
大麻農家の花嫁…容姿もさえず、婚期を逃してしまった一人の女性が結婚相談所から紹介されたのは大麻農家の長男だった。
死刑…すべての罪が死刑になる未来。罪の重さは死刑の仕方に影響する。万引きで捕まった少年はどのような死刑の方法になるのか。弁護人と少年の物語。
ねぎぼうず…子供もいて幸せそうに見える主婦。彼女は結婚前、テレクラで数知れない男と寝ていたが、結婚後は全く止めていた。そんな彼女に興信所の男が訪ねてくる。
おさびし島…男はすべてを捨てて南の島に向かう。世を捨てるためにたどり着いた島は男錆詩島。
Little baby nothing…3人のつまらない人生の男。ゴミ置き場に寝ていた絶世の美女。彼女との出会いで彼らの人生が変わる。
ボロボロになった人へ…一人の死にゆく男の願い。
「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
帯にある「何かにつまずいている人の方が魅力的だと思う。」という言葉は素晴らしいと思います。ただこの小説がこの言葉通りの物語かというとそうとも限らないように思います。
僕の感想ですが、どちらかというと阿刀田高の短編集を読んでいるような感じでした。
リリーさん特有の視点から描かれた何か考えさせられるような短編集です。
僕のおすすめは「大麻農家の花嫁」です。思わず笑ってしまう面白い話です。
評価 ★★★☆☆
単行本はこちらです。
「美女と野球」リリー・フランキー 1998/11 文庫2005/10/5
実をいうと僕はリリー・フランキー氏の「東京タワー」を読んでいません。
僕にとってリリーさんは「美女と野球」のリリーさんなのです。
下ネタばっかりで、ウンコとチンコとセックスの話しかありません。
きっとリリーさんはそんなことばっかり考えて日々生きておられるのだと勝手に思っております。
こんなこと言ってると「東京タワー」を読んで感動した人たちに怒られそうですが、この本を読んでもらえたら、全て理解してもらえるだろうと思います。
ちなみに「東京タワー」を読んで感動した友人に「美女と野球」を貸したところ、リリーさんの人間像にずいぶん悩んでいたのが印象的でした。
とはいえ、このエッセーは素晴らしい出来栄えで、僕は不覚にも電車の中で読んでしまい、公共の場で大笑いし、周りの人からすごく気味悪がられてしまいました。
絶対に公共の場では読まないでください。
間違っても病院なんかで読むとえらいことになりますから。
おうちで暇つぶしに読むには最高です。
他にリリーさんのエッセーは「誰も知らない名言集」、「女子の生きざま」を読みましたが、一番面白かったのは「美女と野球」だと思います。
評価するのがちょっと難しいです。一応下ネタが無理な人には★★☆☆☆とさせていただきますが、下ネタオッケーの人なら★★★★★くらいつけても大丈夫だと思います。
それくらい笑えます。
増量・誰も知らない名言集 (幻冬舎文庫)
女子の生きざま (新潮OH!文庫)
実をいうと僕はリリー・フランキー氏の「東京タワー」を読んでいません。
僕にとってリリーさんは「美女と野球」のリリーさんなのです。
下ネタばっかりで、ウンコとチンコとセックスの話しかありません。
きっとリリーさんはそんなことばっかり考えて日々生きておられるのだと勝手に思っております。
こんなこと言ってると「東京タワー」を読んで感動した人たちに怒られそうですが、この本を読んでもらえたら、全て理解してもらえるだろうと思います。
ちなみに「東京タワー」を読んで感動した友人に「美女と野球」を貸したところ、リリーさんの人間像にずいぶん悩んでいたのが印象的でした。
とはいえ、このエッセーは素晴らしい出来栄えで、僕は不覚にも電車の中で読んでしまい、公共の場で大笑いし、周りの人からすごく気味悪がられてしまいました。
絶対に公共の場では読まないでください。
間違っても病院なんかで読むとえらいことになりますから。
おうちで暇つぶしに読むには最高です。
他にリリーさんのエッセーは「誰も知らない名言集」、「女子の生きざま」を読みましたが、一番面白かったのは「美女と野球」だと思います。
評価するのがちょっと難しいです。一応下ネタが無理な人には★★☆☆☆とさせていただきますが、下ネタオッケーの人なら★★★★★くらいつけても大丈夫だと思います。
それくらい笑えます。
増量・誰も知らない名言集 (幻冬舎文庫)
女子の生きざま (新潮OH!文庫)


