その他 たまには映画も悪くない

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「リトル・ミス・サンシャイン」

田舎町アリゾナに住む9歳のオリーブ。
ブサイクでおデブちゃんな彼女が、全米美少女コンテストでひょんなことから地区代表に選ばれた。
一家は黄色のオンボロ車に乗り、決戦の地カリフォルニアを目指す。
人生の勝ち組になることだけに没頭する父親、ニーチェに倣って信念で沈黙を貫く兄、ゲイで自殺未遂の叔父、ヘロイン吸引が原因で老人ホームを追い出された不良エロジジイ、そしてバラバラ家族をまとめようと奮闘する母親。そんな落ちこぼれ家族の、奇妙でハートフルな旅が始まった……!


ジャケットに惹かれて見てみましたが、久しぶりに当たりの映画でした。
キャラがすごく生きていて、個性的な彼らの言動や行動には笑わされます。
特にゲイの叔父さんとエロジジイ、沈黙の兄が好きです。

恋愛やら友情やらといった若者受けしそうなテーマではありませんし、派手なアクションもCGもありませんが、なぜか見ているこっちまで腹立たしかったり、悲しかったり、恥ずかしくなったりします。

そんな感情移入しまくりのこの映画は最初は雰囲気最悪ですが、話がすすむにつれてどんどん家族がまとまって、ラストはじんわり暖かい気持ちになります。


ちなみにエロジジイはアカデミー賞助演男優賞獲ったそうでビックリです!
なぜ僕がこんなに驚いているかはDVDを見てもらえたら分かります。
演技云々に文句を言っているわけではありません。マジで!?って感じです。








「プラダを着た悪魔」2006年





ジャーナリストを目指してN.Yにやってきたアンドレア・サックス(アン・ハサウェイ)だが、見つけた仕事は、女の子なら誰でも憧れるファッション雑誌「ランウェイ」の編集部だった。

アンディ(アンドレアのニックネーム)の仕事は編集部には仕事は出来るが、皆が恐れる伝説的な女性ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタントだったが、ミランダの命令は無理難題ばかり。

しかもアンディはファッションには全く興味の無い女の子。
そんな彼女を業界の人たちは馬鹿にする。

アンディはジャーナリストになる足がかりを得るために頑張り始めるのだが、徐々にファッション業界の面白さにハマっていき…。

仕事が面白くなるにつれて友達や恋人と溝が出来ていきます。




この映画は単にアン・ハサウェイのカワイイ姿を見る映画ではありません。


もちろんどんどん洗練されて魅力的になっていく彼女の姿を見ているのも十分面白いですが、
彼女のサクセスストーリーと、アンディやミランダが成功するために失うものを描いた青春映画だと僕は思います。

女性だけでなく男性が見ても面白いと思いますよ。




小説版も出ていました。
プラダを着た悪魔〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
プラダを着た悪魔〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)

公式ページはこちらです。
「サルサ!」フランス・スペイン合作 1999年 DVD発売2004/07/14



若き天才クラシックピアニスト、レミ。彼はクラッシックのピアニストとして将来が期待されているにもかかわらずサルサのリズムに魅了されています。

映画の冒頭でショパンの「革命」を弾いている途中で突然演奏を止めてサルサを弾きはじめるのがなかなか爽快です。(ちなみに僕はクラッシックも好きです。)

ところが、レミの肌はバニラ色。誰も相手にしてくれません。

そこで、日焼けサロンで肌の色を変えて名前もモンゴと名乗ります。

さらに伝説のキューバ人作曲家ベレートの好意で、閉鎖寸前のキューバ・バーを使わせてもらいサルサのダンスレッスンを始めます。

そしてレッスンに現れた地味な女性ナタリーとモンゴは恋に落ちます。
しかし、ナタリーはモンゴが本当は白人で名前も「レミ」だとは思っていないので騙す形になってしまいます。

レミのサルサへの想いは実を結ぶのか?
ナタリーとの恋はどうなってしまうのか?


「最高にホットな映画」という謳い文句をそのままに最高にハッピーな気分になれます!

音楽が好きな人、ダンスが好きな人はもちろん、興味の無い人もサルサ音楽やサルサのダンスのレッスンに通いたくなること間違いなしの映画です。



サントラも僕は買っちゃいました。


公式H.P.っぽいのがありました。
http://www.kinetique.co.jp/salsa/#


DMMの月額ブロードバンド。バンダイチャンネルの豊富なアニメーションを2Mbpsの高画質で配信!!

「秒速5センチメートル」2007年3月3日公開 2007/07/19DVD発売



遠野貴樹と篠原明里の二人が小学生で出会ってから明里の引越しに伴う別れと、その後のそれぞれの成長を主に遠野貴樹の立場で描いた3話構成のアニメ映画です。

景色が本当に美しい映画です。景色を見ているだけでなぜだか涙が出そうになります。
人物の絵が最初は馴染めませんでしたが、最後には違和感はなくなりました。

第1話 桜花抄…小学校の卒業とともに栃木に引っ越した明里に、鹿児島へ引っ越すことが決まった貴樹は会いに行く。中学生の不安と離れていてもつながっているという喜びが鮮やかに描かれています。

第2話 コスモナウト…種子島に引っ越した貴樹と地元の高校生澄田花苗の物語。花苗は貴樹が引っ越してきた時から片想いをしており、貴樹が高校卒業後東京に戻ることを知り、告白しようとするが…。

第3話 秒速5センチメートル…大人になった貴樹の青春との別れを描いた表題作。



どのシーンもどこか切なく胸が締め付けられる映画です。

友人は貴樹が女々しいと酷評でしたが、僕はなんとなく気持ちが分かるような気がします。

夢や目標に向かって頑張っている人には理解できない話かもしれませんが、無力感や焦燥感を持ったことのある人なら何か心に訴えてくるものがあると思います。



僕の独断ですが、貴樹にとって篠原明里は青春時代の象徴であり、それを持ち続けてきた彼が表題作で青春を終える、そんな話だと思います。







DMMの月額ブロードバンド。バンダイチャンネルの豊富なアニメーションを2Mbpsの高画質で配信!!
「ガタカ」1997年




近未来、遺伝子操作が可能になり、人が、遺伝子で区別されるようになっています。

そんな中、遺伝子操作をされていないイーサン=ホーク演じるヴィンセントが宇宙飛行士になる夢をかなえる映画です。

ただし、彼は遺伝子的に劣性であり、普通に試験を受けても受からない。
そんな彼が夢を掴むために一計を案じる。



ヴィンセントと遺伝子操作を受けた弟の関係や、劣等として夢も見れない社会に憂鬱になります。

しかし、そんな社会で必死に頑張るヴィンセントと、ジュード=ロウ演じる社会に絶望したユージーンに後半涙が止まらなくなります。

途中ひょっとすると眠くなるかもしれませんが、最後まで見てください。


SF嫌いの僕でも楽しめました。








DMMの月額ブロードバンド。バンダイチャンネルの豊富なアニメーションを2Mbpsの高画質で配信!!